印刷物の制作支援

攻城団はインターネットを中心としたメディアですが、印刷物制作のお手伝いもできます。
お城のことを「わかりやすく」「おもしろく」伝えていくことで、お城ファンを増やしたり、来城される方を増やすことができます。

「お城と城下町の歴史を正しく案内して、興味を抱く人を増やしたい」
「広く関心を持ってもらい、来城者を増やしていきたい」
「見込み来城者と直接お会いした際に、おもてなしとして渡せるツールがほしい」

これらの動機を解決していくためには、第三者的な視点でお城のことを理解し、みなさまが「伝えたい」対象者にとって最適な体裁で情報を整理する必要があります。

攻城団はインターネットと印刷物を立体的に組み合わせることで、かつてない新しいスタイルの印刷・出版をおこなっています。独自の編集体制で、みなさまの「伝えたい」と、全国のお城ファンの「知りたい」をおつなぎいたします。
じっさいの出版プロセスにおいては、歴史作家や漫画家とともに現地取材をおこない、多面的な視点からお城の魅力を再発見し、それを文章やマンガといった形式で初心者でも楽しめるようにまとめます。企画・編集から印刷まで、読者に伝わる印刷物をワンストップ体制で制作いたします。

印刷物が必要な理由

お城をプロモーションしていくための方法は、以下のふたつに分類できます。

  • 現地に来ている方に届ける情報ツール
  • 現地に来ていただくための情報ツール

物理的な媒体である印刷物はこのうち前者として認識されがちですが、じつは「お城EXPO」などの展示会にイベントブースを出された際に、地元のお城をPRするためのツールとしても有効です。

お城を専門にしたガイドブック

独自取材をおこない、お城に特化したガイドブックを制作いたします。専門的な内容を初心者でもわかるように書くことには定評があります。イベントでの無償配布のほか、現地で販売することも可能です。

ガイドブック制作のポイント

  • お城の見どころをフルカラーの写真で紹介
  • 歴史漫画家・大久保ヤマト氏による「マンガでわかる○○城」の描き下ろしマンガを収録
  • 要点を絞り込んだ箇条書きスタイルで、読者の理解度を大幅にアップ
  • 歴史エピソードをわかりやすく紹介するコラムも掲載
  • 女性のバッグにも入る、持ち運びやすいA5サイズ

インターネットコンテンツとの連動も

印刷物としてのガイドブックを制作するだけではありません。日本最大級の歴史観光メディア「攻城団」を運営する弊社だからこそ、次のようなプロモーションも同時進行でおこなえます。

  • 現地取材の様子や制作過程を記事として掲載
  • 「城メモ」との連動で、継続的な情報発信
  • 「城下町の仕事人たち」への担当者インタビュー記事掲載
城メモとは

「城メモ」は、攻城団に掲載されているお城ごとに設けられたカード型の情報ページです。遺構などの見どころを1か所ずつ紹介するだけでなく、城主一覧や歴史年表、フォトスポット、お土産、郷土料理、アクセス情報など、そのお城を訪問される方が「事前に(あるいは現地で)知っておきたい」情報が網羅されています。

攻城団にコンテンツを掲載することで、多くの方々に届けることができます。
これはお城好きで、かつじっさいに全国のお城を訪問されている人が集まっている攻城団だから可能な支援です。

豪華執筆陣

ガイドブックを制作するにあたっての体制は次のようになります。

編集・著者攻城団合同会社
歴史作家榎本秋(榎本秋事務所)
歴史マンガ家大久保ヤマト
カメラ山口卓

プロジェクトのキックオフから出版までのほとんどの作業工程をお任せいただけます。
貴社にご負担いただくのは「現地取材のコーディネート」「取材同行のお時間をいただくこと」と、「出来上がった原稿の内容をチェックしていただくこと(事実確認)」のみです。独自のワンストップ体制で、魅力的な書籍を制作します。

・ISBNコードを発行できます。
・著作権は攻城団合同会社ならびに著作者に帰属いたします。

じっさいに制作をご依頼くださった明石観光協会へのインタビュー記事です。

事例紹介

散策マップ「城たびポケット」

現地の課題としてよく伺うのが周遊率のアップです。
攻城団ではお城だけでなく城主の菩提寺や地元グルメなど城下町めぐりも楽しめるように散策マップを制作いたします。
ガイドブックと比べると安価なので、多めに印刷して訪問前の予習に使っていただけるよう都市部で配布してみてはいかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください

攻城団では常にプロモーションする側(みなさま)とされる側(読者・利用者)の双方が納得し、また最大限の効果を発揮できるよう、細部にわたるまで入念に企画を立案いたします。検討の結果、お断りせざるを得ないこともありますが、まずはお問い合わせください。
また常に新しい取り組みを模索していますので、掲載されていない施策についてもお気軽にご相談いただけますようお願いいたします。
みなさまのブランドを毀損することなく、ファンの拡大につながるように我々にお手伝いさせてください。

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