地元で開催される市民向けの調査報告会等で、「お城のことをもっと情報発信してほしい」といった声があがったことはありませんか。
公共施設での掲示、広報誌、自治体(観光協会)サイトへの掲載をおこなっているのに、さらにこうした声があがるのは情報発信不足というよりも、情報を求めている人に届いていないと考えたほうがよいでしょう。
彼らの本音は「インターネットやSNSなど、自分たちに身近なところで情報を入手できるようにしてほしい」なのです。
今日はこうした「情報発信の強化」にぴったりのスポンサードコンテンツのご案内をさせてください。
攻城団におけるお城ページの構造や役割について
最初に攻城団のお城ページについてご説明させてください。
攻城団には全国2600をこえるお城が登録されていますが、お城ごとにページを作成しています。このページには、評価・見学時間・訪問者数といった現地を訪問された利用者のデータを集計したものに加えて、
- クチコミ(攻城メモ)
- 写真
- 城メモ(見どころなど)
- アクセス方法
- 関連書籍
- イベント情報
- 周辺にあるお城
といった情報が掲載されています。
今回ご案内するのは、このなかでも「城メモ」を充実させて情報発信を強化しませんかという内容です。
攻城団で情報発信強化をおこなったほうがいい理由
次にいくお城を探している方や、そのお城についての情報を探している方が利活用している攻城団に情報を掲載すれば、多くの見込み来訪者に知ってもらうことができるからです。
(どのくらいの人数かについてはメディアガイドをご参照ください)
近年、お城の管理事務所をはじめ、自治体の観光課や観光協会でお城の公式サイトやSNSアカウントを制作・運用されていることが増えてきました。
最近は「○○周年」事業がおこなわれる際にもウェブサイトを立ち上げることもありますし、発掘調査の報告書を自治体のサイトに掲載されているところもあります。
これで充分じゃないか、と思われているかもしれません。
たしかに「量」としては十分発信できているケースもあります。しかし発信した情報が、それを求めている人に届いていなければ意味がありません。
ウェブサイトやSNSアカウントはつくっただけでは見てもらえません。まずは「見てもらう」ための施策を実施しつづける必要があります。当然、お金もかかりますし、人手も必要になります。情報を広く、そして求めている人に確実に届けるには相応の予算や体制が必要となります。
ところが攻城団に情報を掲載すればすでに多くの方々が――しかもお城に興味があり、じっさいに全国各地を訪問している方々が――見ているわけですから、「見てもらうための施策」をみなさまがおこなう必要がなくなります。
お城についての情報を掲載する場所として、攻城団は最適であると自負しています。
公式サイト(SNS)と相乗効果を期待できるお城ページスポンサー
昨今、旅行先を探す際に検索エンジンを利用するのではなく、インスタグラムで写真から探したり、攻城団のような専門サイトで探す人が増えています。
これは検索結果に「はずれ」が多いことが理由なのですが、そうであるなら利用者の動向にあわせたプロモーションをおこなってみませんか。
攻城団はWikipediaとも自治体運営の公式サイトともちがう「実用的な」お城の紹介サイトです。
現地を訪問する方が必要とする情報と、彼らがもっとも見やすいように発信することは公式サイトにはむずかしいため、相互補完・相乗効果を期待できるでしょう。
SNSアカウントで紹介する際に利用することもできますし、もちろん準公式サイトや支店として攻城団のお城ページを使っていただいてもかまいません。
お城ページスポンサーになることで解決できる課題
お城ページの情報、すなわち「城メモ」を充実させることで、以下のような課題を解決することができます。
お城の情報を「知りたい」と思っている人に広く発信できる
お城の存在や見どころを知りたいと思っている方は全国にいます。
この方々に情報を届けるには、お城や歴史に興味を持った人が「すでに集まっている」場所で、アナウンスするのがもっとも効果的なやり方です。
攻城団なら毎月30万以上のお城好きに情報を発信することができます。
情報を丁寧に届ける
攻城団の城メモは1トピック1ページで作成しています。これは情報を実用性重視で整理し、豊富に写真を盛り込むことを前提に編集しているからです。
たとえば年表や歴代藩主といったうんちく情報、資料館などの周辺スポットの情報も独立したページで掲載しているため、利用者は必要な情報にすばやくアクセスすることができます。
(この点においてWikipediaとコンセプトが異なります)
「スポンサードしている」という事実が好印象につながる
旅行先選びにおいて、訪問先のイメージや印象はとても大事です。
じつは現地での体験だけでなく「訪問前のデジタル体験」の段階から印象は形成されています。攻城団の利用者にとって、攻城団に協賛し「お城ページスポンサー」になったという事実そのものが、そのお城や自治体(観光協会)に対する好意的なイメージを醸成します。
お城ページスポンサーになるには
くわしくは以下の資料に記載しましたが、編集部スタッフが現地を訪問し、取材・撮影・素材収集を実施した上で、城メモ記事の編集をおこないます。
結果、お城の写真も充実しますし、「取材に訪問した」というレポート記事をブログで公開してさらに注目度を高めます。
また城メモの内容や取材情報をもとに「城たびガイドブック」や「城たびポケット」といった出版物を制作することができるのも魅力です。
最後に担当者からのメッセージをお読みください。
こんにちは、攻城団の瀧田です。
城メモが充実していると「次にいくお城」を探している方々の目に止まりやすくなります。また「見どころはここか」とわかることで、現地訪問の予定が立てやすくなり、周遊率も上昇するでしょう。
攻城団のアクセスは週末が多く、またモバイル環境が多いことからも、現地でスマートフォン片手に利用してくださっていることが証明されています。
すでに多くの閲覧者がおり、またスマートフォンにも最適化された攻城団のサイトを利用して、お城をプロモーションしてみませんか。
みなさまの事業計画案に、攻城団のお城ページスポンサーになることを入れていただけたら、きっと全国のお城めぐりファンが喜んでくれると思います。