攻城団が七尾城周辺の観光活性化事業に参画

各位
プレスリリース

攻城団が七尾城周辺の観光活性化事業に参画
〜七尾商工会議所、のと共栄信用金庫と共同事業を展開〜

2016年9月8日
攻城団プロジェクト

 お城めぐりを趣味とする人たちのための便利サイト「攻城団」を運営する攻城団プロジェクト(代表:河野武)は、七尾商工会議所、のと共栄信用金庫と共同事業を推進し、七尾城周辺の観光活性化に取り組むことを発表します。
 また、この共同事業「七尾城跡の魅力発信と着地型観光ツアー開発に関する研究会事業」は公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)が運用する「いしかわ産業化資源活用推進ファンド」に採択されたこともあわせてご報告いたします。

 七尾市にはかつて上杉謙信も攻めあぐねた堅固な山城である七尾城があります。また狩野永徳らと並び、桃山時代を代表する絵師である長谷川等伯の生まれ故郷でもあります。
 共同事業では、こうした歴史スポットや魅力的なストーリーがあるにもかかわらず、うまく市外・県外に発信できていないという課題を解決するための研究会を設立します。研究会には、地元の高校生、郷土史家の方などにも協力者・アドバイザーとして加わっていただきます。
 研究会の最初の取り組みとして「七尾城周辺(市内)観光マップ」を制作し、オンライン・オフラインを通じて全国に届けることを予定しています。また現地フィールドワークの様子など、その制作過程を攻城団がレポートしていきます。

 攻城団では、お城を「点」の目的地とするのではなく、城下町を歩き、郷土料理を味わうといった「面」で楽しむことを常々提案してきました。
 今回、地元に密着して活動されている七尾商工会議所、のと共栄信用金庫と共同で取り組めることで、より詳細で実用的な、地域発の情報を発信していけると考えています。

関係者のコメント

七尾商工会議所 事務局次長 芝垣圭太氏のコメント

「お城をキーとした地域振興に取組み、子供や孫たちにふるさとの良さを伝え、次代に残していきたいと思います」

のと共栄信用金庫 執行役員 ふるさと支援室長 小石芳一氏のコメント

「弊庫では、『七尾城』という観光資源がありながら、資源活用が不十分であると認識し、どのように活用すれば良いかを模索しておりました。今回、『お城』をテーマにした『攻城団』を知り、連携することにより七尾市の活性化へのお手伝いができると確信をしました。今後は、全国のお城がある信用金庫を結び、全国の地域活性化のお手伝いができればと願っております」

攻城団 代表 河野武のコメント

「七尾市の観光振興プロジェクトに参加できることを大変うれしく思います。攻城団としての経験や伝播力をフル活用して支援するとともに、今回培ったノウハウを応用して全国の城下町の活性化にも貢献していければと考えています」

攻城団について

「攻城団」は日本の「城」をテーマにしたメディアで、2014年4月6日に正式オープンしました。日本全国にあるお城(城址含む)を検索できるだけでなく、自分がこれまでに巡ったお城の訪問記録を残すことができます。城好き・歴史好きの方が、生涯にわたって利用できるサイトを目指して運営しています。

本件に関するお問い合わせ窓口

攻城団プロジェクト 瀧田(たきだ)
電子メール:お問い合わせ
広報ページ:プレスセンター

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