「城たび」モデルコースとコラボグッズ開発によりPR強化と来訪者アップの両方を実現

攻城団との取り組み事例をご紹介します。
今回は「城たび」モデルコース掲載とコラボグッズ開発について、大東市役所にお話を伺いしました。

ハイキング客が急増するほどの影響があると観光ボランティアガイドの方々と驚いています

城たび「飯盛城」を制作・配信しようと考えたきっかけについて教えてください

本市では「三好長慶」と「飯盛城」をキーコンテンツとして、歴史的資源を活用したまちづくりを進めていたのですが、三好長慶の冊子の発行と配布、三好長慶にまつわるイベントの実施等の取り組みの中で、PR不足が指摘されており、新たなPRの手段を模索したいた時に、貴社からの提案があり、実際に訪れる可能性の高い層へのPRができるというところが魅力的だと感じたことをきっかけに、「城たび」の制作をお願いさせていただくこととなりました。

記事配信後のご活用や、寄せられた声があれば教えてください

市の公式Facebookに攻城団サイトへの掲載周知の記事を出した際の反響が大きく、普段市役所で仕事をしている中では分からない、「三好長慶」と「飯盛城」に興味を持っている層からの熱量を感じました。

また、攻城団サイトをみて飯盛城を知り、そこから実際大東市役所に来られて缶バッジを買い、飯盛山に登りに行かれる方もいらっしゃるようで攻城団サイトの持つ影響力に驚いています。

なお、大東市観光ボランティアガイドの方からも記事が好評で、分かりやすくまとまっていると、お褒めの言葉をいただきました。

攻城記念缶バッジ「飯盛城」の反響があれば教えてください。また毎月どのくらい売れていますか(差し支えない範囲で平均的な購買率を教えてください)

月に20個程度売れている状態です。白・黒の2色を制作いただいたことで、皆さんありがたいことに、必ず白・黒1個ずつ買っていかれるようです。

また、これまでグッズといえば本市のマスコットキャラクター「ダイトン」のグッズ中心の展開だったのですが、三好長慶・飯盛城関係の公式グッズができたことで、「三好長慶」・「飯盛城」の認知度が特に低いというデータが出ている若年層に向けて、通常販売ではなく、イベント等で手軽に渡せるかつ、興味を持ってもらう導入としての景品的な活躍も期待されています。

「城たび」の取り組みをおこなって、変化があった会話や起きたことがあれば教えてください

大東市で活動されている観光ボランティアガイドの方々との会話の中で、最近四條畷神社からスタートして飯盛山を登るハイキング客が急増しており、近隣に済む方や関係者もビックリしているとのことでした。

増加し始めた時期が「城たび」記事を掲載した時期と重なっていることから、「みんな攻城団の記事を見て飯盛山に登りに来てるんかなぁ〜。それ以外に原因が考えられない」という会話をしたことが印象に残っています。

担当者からのコメント

お城のPRに必要なのは「知ってもらうきっかけ」と「なにをどう伝えるか」が大事だなと振り返ることができた記事とグッズになりました。まちづくりをおこなう方と話す機会もあるのですが、その土地々々の歴史を掘り起こし、コンテンツにすることをうまくサポートできたのかなと感じています。ボランティアfガイドの方にお褒めいただけているというのは、望外の喜びでした。エピソードでいうと、飯盛城イラストは、建造物があまり残っていない城跡と銅像を、デザイナーさんの力量で仕上げることができた作品として、今後の先行事例になるようなグッズだと思っています。

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